去年に私は丸々1年間(1月1日~12月31日)、期間工として働いていましたので源泉徴収票で1年間の年収が出ました。
※源泉徴収票・・・1年間、いくら稼いだのかとか所得税をいくら払ったのかなどがコンパクトにまとまったもの
なおこれはあくまでも私のケースなので配属先の操業度合い等によりこの金額より多い人もいれば少ない人もいますので参考例としてとらえてください。
トヨタ期間工の年収は?
それでは実際にもらった源泉徴収票です
トヨタで期間工として1年間働いた
年収は約407万円でした。
どうですか皆さんが思っていたより多いですか?少ないですか?
特にスキルを求められない職業の期間工としては個人的にはこの年収で寮費無料、水道光熱費無料なので良い方なのかなとは思います。
(忍耐と忍耐と忍耐が必要ですが・・・( ̄ー ̄))あとそれなりの代償は払ってるつもりですしね・・・
そしてもっと気になるのは
年収の手取りは?(実際に使用できる金額)
「年収」はわかった。
じゃあ、「実際に使えるお金」はいくらか?です。
もちろん「年収」というのは税金や社会保険料などを含んだ金額ですねそれではいわゆる「手取り」、1年間で自分の手元に入ってくるお金はいくらでしょう?
去年の給料明細の1月から12月の実際の手取り額を合計しました 。
結果351万2441円
つまりこの金額が去年に私が「実際に使うことができた金」です・・・
と言いたい所ですがこの金額から住民税は引いていません
住民税には個人差ありますね
仮に標準的な18万円としましょうか
351万 ー 18万 = 333万円
更にこの333万円から必要な経費を引いてみましょう
誰でも生活に必ず必要なモノはなんでしょう寮費、水道光熱費は無料なので食費、通信費(携帯代・ネット代)これは誰でも必要ですね
食費 3万円 × 12ヶ月 = 36万円
通信費 1万円 × 12ヶ月 = 12万円
333万 - 36万 - 12万 = 285万円
285万円残ります上記例は月4万円の出費で285万残るということですね
あとは更に各個人的な出費を引いていけば残った金額が貯金できる額です。
やはり生活で使う出費は人によって違いますね、携帯代が高い人、食べ物を良く買う人、ゲームのソフトにお金を使う人・・・様々なのでいくつかのケースで試算してみました。
月5万円の出費ならどうでしょう
5万 × 12ヶ月 = 60万円
333万 - 60万 = 273万円(貯金可能額)
月7万円の出費なら
7万 × 12ヶ月 = 84万円
333万 - 84万 = 249万円(貯金可能額)
月10万円の出費なら
10万 × 12ヶ月 = 120万円
333万 - 120万 = 213万円(貯金可能額)
出費に応じてこれだけ私のケースでは貯金することが可能だったということです。
1年間トヨタで期間工として働いて思ったこと
1年以上トヨタで期間工として働いてブログでもたまに愚痴ることもありましたが
個人的にトヨタで良かったなという点もあります
それは各部屋に
- テレビ
- 小型冷蔵庫
- 電気ポット
が備え付けてあることですね。
意外とこういうのが無いメーカーもあるらしくやはり赴任した当初は自分で何もそろえてないのでけっこうこの3つには助かりました
ちなみに僕の部屋のテレビは液晶です ( 〇□〇)
コメント
これって満了慰労金や報奨金も合わせての額ですか?
それとも慰労金や報奨金を合わせてない純粋に月々の手取りだけを合わせただけの額ですか?
慰労金や報奨金はまた別途に支給された感じですか?
コメントありがとうございます
>これって満了慰労金や報奨金も合わせての額ですか?
>それとも慰労金や報奨金を合わせてない純粋に月々の
>手取りだけを合わせただけの額ですか?
満了慰労金や満了報奨金も合わせての額です
1年間でトヨタから支払われた全額ですね